【超個人的】おすすめ一人遊び５選

仕事の合間や通勤時間、休日など、時間が出来て何しようかなと考えているうちに結構な時間がたっちゃうことありませんか?

SNSやネットニュースをチェックするのもありですが、ネガティブな話題も入ってきてなんだかしんどくなる時もあります…

なので今回は、自分時間を楽しく過ごして気分を上げる、おすすめの一人遊びを5つご紹介します。

注意：運動音痴の筆者は一人でするようなスポーツが出来ないため、この記事にスポーツ関係は出てきません！

1．落書き

まずおすすめしたいのは落書き。

授業中に教科書やノートの端でやった人もいるんじゃないでしょうか。

ドレクセル大学（フィラデルフィア）が発表した新たな論文によると、落書きには、脳に良い影響を与える効果があるようです。この研究によると、自由奔放な落書きや芸術活動は、脳の報酬系と繋がっている前頭前皮質への血流を促進し、踊る、笑う、チョコレートを食べるなどの行為中と同じ反応が得られることが分かりました。

引用元：エディテージ・インサイト/「落書き」が脳に効くことが最新の研究で明らかに

落書きが笑った時と同じくらい気分を上げるなんて驚きですよね。

ちなみに、私はペンの試し書きくらい軽い気持ちで、犬、猫、浮かんだ言葉などを描いています。

丸や図形、ぐるぐる殴り書きもします。そこに点を3つ描くだけで顔が完成！

思いがけずゆるいキャラが生まれたりします。

2．かぎ針編み

次におすすめしたいのは、編み物の一種でかぎ針編みです。

かぎ針は先がフック状になっている針で、これを使って毛糸を編んでいきます。

私は編みぐるみやポーチを作っています。

編んでいるときは目の数を頭で数えながら手を動かすので、不安なことも考えないぐらい集中できます。

編み方がわからなくて不安な方も、ネットやYouTubeで調べると解説がたくさん出てきますのでご安心ください。

材料は100均で揃うので、費用の心配も少ないです。

編み図は無料で公開されている物もありますので、「かぎ針編み　フリーパターン」で検索してみてください。

参考にクロバー様のサイトURLを添付しておきます→かぎ針編み | 手作りレシピ | クロバー株式会社

もっと凝った作品や大作を作りたいときは本の購入がおすすめです。

3．タティングレース

こちらも編み物の一種で、レースを作成する手法です。

かぎ針編みもレースを編むことが出来るのですが、タティングレースは糸の太さでかなり繊細で小さな作品を作ることが出来ます。

アクセサリーや繊細な柄の作品を作ってみたい方はこちらがおすすめです！

シャトルと編み図以外は100均で揃えることが出来ます。

シャトルの販売店は少ないので、購入したいときは手芸店やネットで探してみてください。

1つの作品に2個使うことがありますので、下のような2個セットがおすすめです。

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趣味として続けそうであれば、5個入りが色もかわいくて使いやすく、おすすめです！

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編み図は無料で公開されている物もありますので、「タティングレース　フリーパターン」で検索してみてください。かぎ針編みよりも少ないので、もっといろんなやり方を知りたいときは本の購入がおすすめです。

タティングレースはシャトル以外にもニードルという針を使うやり方もあります。

編み図も違いますので、探すときはご注意ください！

私も初めて数か月ほどなので、学んだ内容や、やってみて気が付いたことなどは別の記事で公開しようと思います。

4．読書

「本を読め！」ってよく聞きますし、言われたりしますよね。

長文を読むことに苦手意識がある方は、絵本やエッセイ本が手軽に始めやすくておすすめです。

個人的には、ヨシタケシンスケさんの絵本はなんだか心に刺さる部分があります。

子供の頃に読んだ話（スイミーとか）もおすすめです。大人になって読んでみると、当時とは違う受け取り方が出来ておもしろいですよ。

5．ぼーっとする

ぼーっとすることは無駄で良くないことと思われがちですが、脳に必要なことなんです。

脳には「集中モード」と「整理・整頓モード」があり、仕事や勉強、スマホを触っているときは「集中モード」で脳に情報を運びこんでいる状態だそうです。

では、いつ「整理・整頓モード」になるかというと、頭を使わない単純作業のとき。

「整理・整頓モード」にいつなるのかというと、「ぼんやり」しているとき。ぼーっとしているとき、散歩をしているとき、景色を眺めているとき、入浴などのとき、頭を使わない単純作業のときなど。このときに脳のデフォルト・モード・ネットワーク（DMN）という部位群が活性化して、記憶の整理整頓や、新しい情報のつなぎ合わせを進めてくれるというのです。新しい情報のつなぎ合わせは、ひらめきに通じます。

引用元：「ぼんやり」するのが、脳にいい – 日本経済新聞

ぼーっとしているときにいいアイデアが浮かんでくるのは、こういう理由があったんですね。

いつも仕事のことで不安や焦りを感じていたり、変化がなくてつまらないと思っている方は一度何も考えず、ぼーっとしてみるといい効果があるかもしれません。

まとめ

今回は、超個人的な自分時間を楽しく過ごして気分を上げる、おすすめの一人遊びを5つご紹介しました。

自分の心にフォーカスを当てて、充実した使い方をしましょう♪

最後まで読んでいただきありがとうございました(o^―^o)